いよいよ、ひらがな学習スタートが近づいてきました。昨日、「いろんな『あ』」の学習をしていた1年生。「いろんな『あ』」の学習とは、いろんな「あ」を声の大きさや気持ちを込めて、声に出していきます。

黒の点が 「あ」を表しているので、大きな黒丸の時は、大きな声で「あ!」小さな黒丸は小さく、階段状にならんだら、ドレミファソラシドのように声の高さを高くしたり、、、。リズムよく、発声していきます。


そして 「いろんな あ」の詩
あっ あーってふしぎだな
(大きな声で)「あ」
(小さな声で)「ぁ」
(みじかく3回)「あ あ あ」
(ながーくのばして)「あーーー」
(うれしい声で)「あ」
(かなしい声で)「あ」
(びっくりしたよ)「あ」「あ」「あ」
(なんでやねん!)の「あーーーー」
声を出すこと、みんなと声をあわせてみて感じる心地良さ。子どもたちは、喜んで声を出します。表現力たっぷりに、、、。詩を楽しんだ後、いよいよ、、、、。
取り出したのは、「紙粘土」?!
「あ」をねんどで作ります。
紙粘土を袋から取り出し、(取り出すのも1年生にとっては一苦労。袋にくっついているねんどをはがし、袋をめくり、はんぺんみたいな紙粘土をやっと取りだします。1年生の小さな手。大きな紙粘土!)
そして、四つにちぎって、一つひとつを順番にこねていきます。こねて伸ばして、また、こねて、ビヨーンと伸ばします。


先生のよりも、ながーく ビヨーン!「チーズみたい!」紙粘土を指でのばす感覚に大喜びの子どもたち。そして細長く成型していきます。両手の掌を使って、伸ばしていく子、粘土板を使って伸ばしていく子、、、。

「ぼくはそうめん職人!」「へびみたーい」
3画目は、想像以上に長いので、文字に合わせてみては、またのばして、、、。
できました!「あ」の文字。

大きな「あ」ができあがりました。文字を覚えるだけでなく、学習する楽しさを感じてくれたことでしょう。本当に、いよいよ、、、明日から始まります!