「みんなが安心して楽しく過ごせる学校をめざし、自分たちでいじめについて発信しよう!」
👆スローガンのもと、今朝の集会で、後期児童会役員がいじめについて考えるための動画劇を作成して各クラスで上映しました。身近な実際にあったことをもとに「これもいじめにつながる」と思った事例を紹介。
事例1 「自分のものを動かされる(いたずらのつもり)」
【いたずらのつもりで、遊びでやっただけ】ということが果たしていたずらですむことなのか、された側が笑っていたのは本心だったのか問いかけました。
事例2 「心無い言葉(冗談のつもり)」
【冗談のつもりでからかっただけ】ということが相手にとっては、とても辛いこともある。面白ければ何を言ってもいいのか、また真剣な人を馬鹿にすることは冗談ですまされるのか問いかけました。
事例3 「仲間はずれや無視(仲良い子と遊びたかっただけ)」
【仲がいい子と遊びたかっただけ(仲間はずれにしたつもりはない)】
仲間に入れなかった人にとっては、なぜ自分だけ入れないのかわかりません。その子はその後どんな気持ちで過ごすのだろう、と問いかけました。
何気ない普段の過ごし方の中に「いじめ」につながる言動はないのか。集会後、各クラスで劇を見ての感想、「自分なら何ができる?」という点を中心に一人ひとりワークシートにまとめ、振り返りを行いました。今後、児童会で集約し、みんなの行動につながるよう取り組んでいきます。
1・2年生 生活科「やきいも」
今日の午前中1・2年生が学習園で収穫したさつまいもで焼芋をします。以前、警備員さんとしてお世話になった方も、朝早くからボランティアとして助っ人に来てくださいました。また、安全管理員さんが集めてくださったたくさんの木や落ち葉も大変役立ちました。
ありがとうございました。
2時間目、1,2年生の子どもたちが学習園前に集合。校務員さんがアルミホイルでくるんで用意してくださったお芋を投入しました。1年生から「おいしいおいしい、おいもになあれ」と声があがったのが微笑ましい(^^)/
ただ今1,2年生合同で遊んで、焼きあがるのを待機中。