10月14日(水)「図書室にて~1年生に読み聞かせ」「遊びの風景」「モモ(ミヒャエル・エンデ 作 大島かおり 訳 岩波書店)」

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 3年 国語「1年生に読み聞かせを」
 図書室で、何やら一生懸命相談している3年生。1年生に読み聞かせをすることになり、そのための選書をしているそう。
 「やっぱり1年生の子が出てくる話がええんちゃう?」
 「季節にあった話がええわ。そやから秋に関係のある話にしよ」
 「もうすぐ遠足やし、お弁当食べる話がええわ」etc.

 耳を傾けて聞き入ってくれる1年生の子どもたちの姿を思い浮かべているのでしょう。目を輝かせて、本を選んでいる時間でした。これも豊かな時間ですね。
 目的があるって大切です。
 ある程度決まったら、今度は「読み方」について検討。
 「ゆっくり読まなあかん」
 「難しい言葉は言い換えなあかんな」
 「焼き芋食べて、みんなでぷっぷーのとこ、工夫してそれらしい音だそうや」

 様々なアイデアを出し合う時間は、遊びの時間にも似て……。
 本来学びって、遊びの延長線上にあるものかもしれませんね。

 遊びの風景
 秋の爽やかな一日です。もう、WBGTの心配もなく思いっきり遊べます。
 (大きい子どももまじってますが(^^)/)

 1年生の子どもたちは、秋の虫探しに余念がありません。
 「ほらっ!」と得意げに見せてくれました。

 「モモ(ミヒャエル・エンデ 作 大島かおり 訳)」
 子どもたちの遊んでいる風景。
 時にうらやましくもあり、ステキだなと見入ってしまうこともあり、人間にとって「遊び」って何だろうと、思う時でもあり……。
 「モモ」は私の好きな童話の一つ。「時間どろぼうと ぬすまれた時間を人間にとりかえしてくれた女の子のふしぎな物語」という副題がついています。
 象徴的であるのは、時間を奪われた人々が効率を求め「時間を倹約」した結果、生活の中からどんどん「遊び」や「笑い」が失われていったことです。また、モモは、その人が自身に自分を取り戻させる能力を持っていました。それは、ただ「相手の話をじっと聞く」という、それだけのこと。
 この物語は現代のことでもあり、これからのことでもあるかもしれません。

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