8月6日(木) 「8月6日」

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 75年前の今日、広島の朝はきれいに晴れ、蝉しぐれが降り注ぎ‥‥。そしてその夏空のもと、家族と食卓を囲み、あるいは子どもを送り出し、といういつもと変わらない日常、当たり前の日常が営まれていたのでしょう。

 戦後75年の今年も、8月6日、9日、15日を中心に各メディアで平和の問題が取り上げられることと思います。世界を取り巻くコロナ禍の現状況と戦時下とを比較し、通ずるものがあるという声も聞かれます。
 平和問題を過去のものとしてではなく現在のこととして考えるためにも、歴史を子どもたちにどう伝えていくかは重要課題です。

 人には、他者と悲しみを分かち合える力、他者の悲しみを我がことのように感じる力、すなわち「想像力」があります。その悲しみは怒りにもつながり、平和をつくる原動力にもなります。
 3小では、全ての学年が平和について学びます。社会科のみならず、国語科の文学作品、道徳教育等の学びによって育てられた感受性や想像力が、平和を築く意志と知性の土台となるのだろうと思います。

 〜語り部さんの言葉(広島への修学旅行で)〜
「黙ってじっと座っとっても、平和は向こうからやってきてくれません。一生懸命たぐり寄せて、つかんで、力を尽くして、守らないと。それをわかってもらいたい。でないと、平和なんてものはうたかたのごとくに消えてしまう」

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