5月25日の詩

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一秒(いちびょう)の言葉(ことば)
  小泉(こいずみ) 吉宏(よしひろ)

「はじめまして」
この一秒(いちびょう)ほどの短(みじか)い言葉(ことば)に、
一生(いっしょう)のときめきを感(かん)じることがある。

「ありがとう」
この一秒(いちびょう)ほどの短(みじか)い言葉(ことば)に、
人(ひと)のやさしさを知(し)ることがある。

「がんばって」
この一秒(いちびょう)ほどの短(みじか)い言葉(ことば)で、
勇気(ゆうき)がよみがえってくることがある。

「おめでとう」
この一秒(いちびょう)ほどの短(みじか)い言葉(ことば)で、
しあわせにあふれることがある。

「ごめんなさい」
この一秒(いちびょう)ほどの短(みじか)い言葉(ことば)に、
人(ひと)の弱(よわ)さを見(み)ることがある。

「さようなら」
この一秒(いちびょう)ほどの短(みじか)い言葉(ことば)が、
一生(いっしょう)の別(わか)れになるときがある。

一秒(いちびょう)に喜(よろこ)び、一秒(いちびょう)に泣(な)く。
一生懸命(いっしょうけんめい)一秒(いちびょう)。
人(ひと)は生(い)きる。

~~この詩をはじめて読んだとき、言葉に秘められた大きな力を感じました。たった「一秒」で、人を嬉しくさせることも、傷つけることもできるのが、言葉なのです。不思議ですね。子どもたちが「言葉の持つ力」を考えるきっかけに少しでもなれば・・・と思います。そして、私たち大人も、人を喜ばせる言葉や人を励ます言葉を、子どものように素直に心の底から言える気持ちを忘れないようにしたいですね。またこの詩を書いた、小泉𠮷宏さんは「ブッタとシッタカブッタ」というシリーズの本を書いています。この本は、自分と向き合うヒントが分かりやすく書かれており、子どもたちにも人気があります。~~

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